峰深き瀬にたゆたう唄(たゆ唄）

　　ミュリ「きゃはははっ、いい眺めだねー。たっのしぃねー！」
　　フォーチェラ「光や水……そして風の精霊までもが喜びに舞い踊っているようす。」
　　レイラ「うむ、確かに……温泉とは、心地いいもの……だ。」
　　ラウラ「あはははは、裸の付き合いって奴だからネェ。」
　　ラウラ「ほらほらっ！　主根の珍酒だよ、ガンガン飲みな。」

"露天風呂"
エテの街には温泉が湧いており、街の外れの露天風呂は、公共の風呂として人々に開放されています。
源泉は、街の地下にある歪みの主根です。
歪みの影響で発生する迷宮内の地熱を、氷結の女神の力で冷ましているのです。
最近は自宅に湯を引く方法も一般的ですが、温泉は交流の場としても親しまれています。