峰深き瀬にたゆたう唄(たゆ唄）

シェリル　ジノス　ラティーフ
(CV:敬称略)


こんにちは……フィーノお兄様。　ジノスの孫で、ミュリと仲良しの獣人族。　商会で手伝いをしており、ジノスが不在の時は代わりに受付に立つこともある。　気弱で恥ずかしがり屋だが、元気よく笑顔で異界守を見送ろうと本人なりに頑張っている。

「セーナル」とは、交易の神の名前。
　商会は国から委託を受けた正式な機関であり、異界守が迷宮に立ち入る際には、商会の受付を通らねばならない。

今はそれを忘れないどくれよ。
　　　　　　　　　　　大切なことだ。
　迷宮入口の窓口である「セーナル商会」の組合長で、
恰幅の良い獣人族。
　フィーノは「ジノスの親父」と呼んでいる。
　普段は気さくな親父だが、孫娘のシェリルを溺愛して
いるため、彼女が絡むといろいろ大変なことになる。


摘み食いしていたことは黙っておくから、　　　　　　そこの鍋を洗ってしまうといい。　フィーノの兄で、同じく異界守。　若くして異界守となったラティーフは街の人々からの信頼も厚く、今は街の長ザレクスの片腕として他の異界守を束ねている。　フィーノはラティーフに対抗意識を燃やすが、いつも軽く笑顔でかわされてしまう。