幻燐の姫将軍II システム
舞台は前作「幻燐の姫将軍」より四年後の世界。
人間族の暴力と勇者の侵略によって両親を失い、その復讐を果たした主人公リウイ・マーシルン。故郷メンフィルの王となったリウイが、本作では人間との共存または制圧を目指し近隣諸国と戦います。
前作に登場したヒロインに加え、新しく各国の姫君や女戦士達が多数追加。プレイヤーの進め方によって、純愛系と陵辱系のシーンへ傾いていくマルチタイプの１８禁ゲームです。
会話はアドベンチャーゲーム形式で進行される為、やりこみ初心者の方でも違和感無くプレイが可能です。戦闘マップの会話時は切替表示を省略し、スピーディーなプレイが出来るよう配慮されています。
履歴表示のマウスホイール対応や、読み返し時のボイス再生にも対応しています。
戦闘マップ上では特定キャラが隣接すると、会話が発生する事があります。特定のMAPのみで発生するものや、一定の条件を満たしていないと見られないもの、その他戦闘終了や通路の発見などでキャラクターが声をかけてくることも。時にはその会話次第で能力が上がることもあります。 ふとしたきっかけでキャラクターの意外な一面が見られるかも知れません。
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全体ＭＡＰ 主人公が自国の「メンフィル王国」を拠点として各国へ侵攻していき、領地を拡大させていきます。戦いに勝利したり、隣国と同盟が結ばれることによって、マップ上に都市や迷宮などのアイコンが表示されます。 自国領で味方(側室)キャラクターとイベントが発生する場合、画面にサムネール表示が追加され、イベントの取りこぼしが少なくなりました。 |
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戦闘ＭＡＰ 一般的な戦術シミュレーションと同じく、自軍ユニットを操作して敵を撃破していきます。 |
前作との比較点は、技術の向上に伴いキャラと背景の合成も綺麗に表現され、一部のキャラクターを除いて、戦闘で倒れた味方キャラクターは復帰しないなど、従来の１８禁ＳＲＰＧと異なるリアル性も追求しています。
そして、今回から攻撃選択時にアニメーションを省略＆再表示させるボタンも追加され、見たい対戦だけ表示をさせることも可能です。また、クラスによるキャラクターの衣装や攻撃方法の追加等、戦闘では多様なアニメパターンが展開されます。
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２周目以降にも育てたキャラを引き継ぎできる設計になっているので、288種類のアイテム収集や、お馴染みのエウシュリーちゃんを仲間にできるイベント、戦闘マップで稀に出現する「はぐれ魔神」。そして、地下100階にも及ぶ育てたキャラとプレイヤーの腕試し迷宮など、マルチストーリーのボリュームを持つ本編と異なる作りこみ要素も充実しています。 |