フィユシア教内で司祭の地位に就くリュリエルフ。
 インフルース王国から見て、北西方面にあるベルガラード王国の一勢力が不穏な動きを見たことで、フィユシア教の象徴であるフィアへの助力を申し出て、メフィ公国へ駆けつけた。
 実はアヴァロが生まれた際に立ち会っており、アヴァロの母ルーダが存命だった頃、もっとも仲の良い間柄であったという。その為、アヴァロを自身の息子のように扱ってくる他、折を見て甘やかそうとする。その可愛がり方は、男子を駄目にしてしまう程と評判。
 穏やかで心優しい性格だが、怒ると表情を変えないまま静かに追い詰める癖があるようだ。
種族:リュリエルフ 出身:インフルース王国/ファラ=レアロス
職業:フィユシア教司祭 武器:弓