この地方の天使が持つとされる技術により人間の身体にされた貴族睡魔。
 天使への復讐やこの地の統治、元の身体に戻ることなどの目標から始まった出立だったが、人間の身体ではその目標を達成することは困難極めた。ヘルミィナたちの力添えもあってどうにか行軍を続け、その辿り着いた先で自身が持つ力の所以や置かれてる状況についてある程度把握することとなる。
 一連の騒動が天使によるものであると知り、元凶となるものを掃討するべく天使領域へと軍を向ける。当初の行動原理であった復讐や統治という考えは徐々に彼の中からは薄れつつあった。
 【種族】元貴族睡魔【武器】短剣【戦術】指揮官能力による味方支援、及び高い技量による必中攻撃