エルフの女神ルリエン/Rurien [現神/光陣営/第二級神]

 長寿のエルフ達を産み出した『緑の杜七柱』と呼ばれる神々のひとり。
 現神の光陣営に属する大女神であり、旧大陸時代の古くから存在する神である。

 ルリエンの姿はエルフそのものであり、弓を射る戦神としてその名が知られていた。
 しかし、緑の杜七柱を束ねる存在であったが、同じ一柱であるヴァスタールとの戦いに敗れ、下半身を失ってしまう。(奪われた下半身から闇エルフが生まれた)

 樹木の根を足代わりに得るようになってから、エルフ族と森との結び付きが強くなったとされている。



▽緑の杜七柱(みどりのもりななはしら)
『ルリエン』  エルフの母なる女神
『パライア』  精霊の世界を司る男性神(第三級神)
『ヴァスタール』史料の賢者だったが封じられし暗黒神として覚醒
『キルニア』  エルフの創造に携わった精霊王
『マリベラ』  エルフの創造に携わった精霊女王
『ルサーラ』  魔神精霊に相当する木精の守護神
『イシアヌン』 旧大陸の祟り神。未来を切り開く意志を授けた。
 (ただし、最初の種族として自由意志は人間族よりも低い)


▽ルリエン神殿
 傷ついて倒れた同胞や「枯れて」死んでしまったエルフの霊が集まる杜がルリエンの神殿となる。
 この聖域はエルフの生息する森(メイル)に最低ひとつは存在し、外敵の侵攻には他の森からも駆けつけるほど必死に護ろうとする。
 長寿のエルフにとって墓標は特別な想いがあり、さらにここから魔力や長寿の恩恵を受けることから、ここが破壊されるとその地域のエルフ族が滅亡する危険性が高まってしまう。
 このようにそれぞれの杜単位で形成されて独立しているが、ルリエンの教えに忠実なエルフであるため、部族間での統制は非常に安定している。
▽ルリエン主情報
 等級 :現神光系 第二級神
 称号 :エルフの女神 緑の鎮護
 色 :緑、青
 動物 :精霊
 本拠 :複数の大規模神殿が存在。(例、レノアベルテ)
 友好 :緑の杜七柱の神々他

※現在、試作運用中。配置や文章の変更が行われる可能性があります。                    

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